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2月, 2025の投稿を表示しています

112. 錆びた青銅鏡

 そういえば最近、「マイクラ瞑想」を全然やっていません。 マイクラ瞑想とはゲームのマイクラの中で単純作業をすることで、逆に脳を休ませようという試みです。ちなみに科学的な根拠は全くありません。 以前、スマートバンドで睡眠モニターをしていたら、マイクラで単純作業をしていた時間帯が睡眠状態と記録されたことがありました。もしかして、これは瞑想状態なのでは?と思い、試してみることにしたのです。 マイクラ瞑想のルールは、ただひたすら単純作業をするだけ。そして眠くなったら寝ます。楽しむ要素は極力排除し、畑仕事や鉱石採掘、整地など、単一の作業のみを行います。スマホでマイクラのアプリの制限時間を1時間に設定し、強制終了するようにしています。 しかし、制限時間による強制終了は、中途半端なところで作業が中断されてしまうため、後処理が必要になる場合があります。その結果、目が覚めてしまい逆効果になることもありました。 瞑想が目的なので、面白みや楽しみは不要です。途中で終了されようが、アイテムを失おうが気にしないのが筋なのでは?アプリが終了したなら、それを受け入れるのみです。 もしかしたら、瞑想にかこつけて、マイクラを楽しもうという魂胆があったのかもしれません。それが、やらなくなってしまった理由の一つかもしれません。 もちろん、それだけではありません。最近は睡眠が安定しており、瞑想の必要性を感じていないというのもあります。そう年始からの「インプット」が増えており、マイクラ瞑想の時間を確保できないというのもあります。 最近は読書をするようになり、そちらに時間を費やしています。11時を過ぎたら寝るようにしているので、マイクラ瞑想をする時間がないのです。 また時間があったら、マイクラ瞑想を再開しようと思います。 今回の思考実験は「錆びた青銅鏡」 1. 回収した地界的モジュールを最適化せり 2. アーキテクトはそう言うとザックを放流した 3. のちにゼノンはザックに交信する 4. 両界記憶保有者は自分たちだけだと知る 5. これで天地システムの脆弱性が確定した  以上です。 コメント欄からぜひあなたの考えをお聞かせくださいね。 もしくはGoogleフォームからどうぞ https://forms.gle/GZSDegAE7ZkL9pxs7

111. ガス台の青い火

 TBSの日曜劇場「御上先生」を観ている。もはやルーティン。リアルタイム配信で視聴している。まんまとドラマジャンキーの一丁上がりである。第3話だが展開が進み、ますます面白くなってきた。ネタバレはしないので、この話はここまでとする。 さて、1月を振り返ると、私の近況は順調そのものだ。特にインプットが捗っている。コイン集め(コンペのこと)は空振り続きだが、打席には立ち続けている。スタメンである。もっと積極的に振りに行かないとだめかもしれない。空振り三振してもいいから。急にガチの野球たとえはどうなのか。 ここんとこ「副収入行動」を「コイン集め」と称して、カジュアルに提案しているところである。今年からアウトプットもノルマに加えた。ノルマは、アメとムチの「アメ」の条件として、月ごとのノルマを設定している。前年からの継続である「自転車200km」「筋トレ週3回」「20時以降断食」の3つに加え、今年は「エンタメ摂取」「コイン集め」の2つを追加した。 「エンタメ摂取」「コイン集め」は、1週間でどちらも必ず1ポイントを取得することをノルマとしている。1月は合計26ポイントであった。この謎のポイント制は、すべて自分の匙加減で決めている。納得感が基準であり、なるべく甘くならないように注意している。スプレッドシートで自分のポイントを記録しているが、意外とシンプルにやる気が出る。自分発というのが大事なのかもしれない。というわけなので、おすすめはしない。 10ポイントごとにご褒美を用意することにしてみる。ここでアウトプットのポイントの価値を多めにすべきだと今思ったので、イン・アウトのバランスを3:7くらいに調整してみる。さっそくスプレッドシートを更新する。これは自己管理である。だからもちろん自縄自縛とは違うのだ。 「こころざし」「ねらい」「ありさま」「すじみち」でいうと、今、私は「ありさま」を見て「すじみち」を変更しようとしているだけである。「こころざし」である「ごはんをおいしく食べたい」に向かって、何をどうするかを考えていきたい。 今回の思考実験は「ガス台の青い火」 1. 地界の労働は過酷だが酒やテレビに癒やされる 2. 天界など知らないザックは現実を受容するのみ 3. ある日ザックは伝染病で家族全員失った 4. 彼自身も身体を壊し、視力を失いかけている 5. ゼノンはザックの管理者...

110. 青豆の萌芽

 年始から、エンタメ摂取の習慣化に励んでいる。 インプットをノルマとするのは本意ではない(なんかおかしい)が、試してみるととてもドラマが面白くやってみて良かったなと素直に思う。 この習慣も、すんなり身についているようだ。 気がついたら10年以上、もしかしたら15年くらいドラマを観ていなかった。 必要がなかったのだろうが、何となく遠ざけていたのかもしれない。 理由はもう忘れたが、強制的にリミッターがかかっていたようだ。 昨年、「海のはじまり」を何気なく観たのがきっかけで、その習慣が壊れた。 なぜなら「TVer」があったから。そもそもリアルタイムで観るモチベーションはなかった。 何曜日の何時からテレビの前に座るという習慣は、仕事や義務のようにも思える。 現代社会には、スマホやゲームなどコンテンツが乱立している。 テレビは分が悪い。時間と場所が限定されているからだ。 今は「TVer」があるので、自分の都合の良い時間や場所で観られる。 最近観ているドラマは「御上先生」だ。 すでに伏線が沢山入っていそうだが、ネタバレはしない。 現在2話を観たところだが、なんとリアルタイム配信で観た。 もはや義務だ。どうやら報酬系をくすぐられているようだ。 そんなわけでインプットは捗っているが、若干の骨抜き感も感じている。 一方、アウトプットだが「副収入行動」ということで、実に重いものだ。 ならば楽しくできるアウトプットを考えてみるのも良いかもしれない。 いやそれじゃだめだ。習慣化で、それだけを目標にしてやっていこうか。 インプットで抜かれた骨を、アウトプットに回せばバランスが取れるのかもしれない。 なんてこと思ったり。 今回の思考実験は「青豆の萌芽」 1. ゼノンは地界を管理する役を担っている 2. 彼が冤罪で天界を追放されたことを誰も知らない 3. 周囲は彼の献身的な働きに感服している 4. 実はザックを天界に送ったのはゼノンだった 5. 誰にも知られずに騒ぎを起こしたのだ  以上です。 コメント欄からぜひあなたの考えをお聞かせくださいね。 もしくはGoogleフォームからどうぞ https://forms.gle/8Z6ZM8o5BDBTcfYo8

109. 青天の霹靂

 最近、どうもスランプ気味で。冬の寒さのせいなのか、日照時間の短さや気温の低下が気分に影響しているようです。セロトニンの減少やメラトニンの増加、活動量の減少による自律神経への影響など、冬の寒さが心身に与える影響は理解できます。寒いとどうしても動きが鈍ってしまいます。 スランプでも無理せず、ただ淡々と続けることが大切なのかと。クオリティは成り行きに任せ、とりあえずアウトプットし続けることにポイントをおいて。惰性で歩き続けることも、時には良しとして。 インプットの時間と捉え、読書や映画鑑賞など、興味のあることに時間を使ってみようかと、最近はドラマ「不適切にもほどがある」を見終わり、次は何を見ようか探している。 体が睡眠を求めているようなので、思い切ってたくさん寝てみることにしてみました。10時間も眠ると、心身ともにリフレッシュ出来たようで大成功でしたね。 ここで、ふと冬眠について考えてみた。人間の祖先が冬眠していたかどうかは定かではないが、人類の進化の過程で、冬眠していた種族がいた可能性も否定できない。 アフリカから飛び出した人類の祖先は、各地で独自に進化し、その後、アフリカでさらに進化したホモ・サピエンスが再び出アフリカを果たしたと。その際、各地で生活していた先発隊の子孫たち、ネアンデルタール人やデニソワ人と出会い、混血もあったという説もあるようですね。 この先発隊の子孫の中に、冬眠をしていた種族がいたのではないかという仮説を立ててみました。冬期うつの症状が、冬眠の前駆症状に似ていることから、冬眠をする先発隊の子孫が現代まで薄く混血し、その痕跡が形質として表出しているのではないかと考えたのですが。 もちろん、これはあくまで仮説であり、生粋のアフリカ出身者が北欧で冬期うつになるんだとすれば、簡単に否定される説ではあります。冬期うつの原因が冬眠の痕跡だけではないとしても、このような話にロマンを感じてしまうのは私の悪い癖なのかもしれません。 この仮説は、スランプの原因を冬眠の痕跡に求め、自分を慰めるための言い訳のようなものです。ですが、自分を客観的に見つめ直す良い機会になるかもしれない。 なんだかんだ言って結局、たくさん寝て、心身を休めることが一番大切だという結論です。睡眠は様々な不調を改善してくれるが、長時間寝ると腰が痛くなるという欠点もあって。良いマットレスを買...