193. フィッティング
こちらのポッドキャストも、気づけばもうすぐ記念すべき第200回を迎えるのですね。決して派手な盛り上がりがあるわけでもなく、バズりとは無縁の場所でひっそりとマイクに向かっているわけですが、いやいや、そもそも目指している場所がそこではありませんからね。もし仮に「人気者になりたい」という野望を掲げていたとしたら、とっくに心が折れて番組を畳んでいたことでしょう。そうではなくて、これはもう何と言いますか、完全なる自己満足であり、自己補完なのです。極めて自己言及的で、ひたすら自問自答を繰り返すだけのポッドキャスト、そんなジャンルが他にあるのかは謎ですが。 まあ、だからこそ私にとってこれは日々の思考の「くりだし」であり、アウトプットの一環なのです。クリエイティブな表現、あるいは心の掃き溜め、もっと踏み込んで言えば日々の排泄物のようなものかもしれません。もっとも、そんな大層な「身」のある話ができるわけでもありませんから、せいぜい「おなら」程度のものでしょうか。いや、これこそまさに「放屁」そのものと言った方がしっくりくるかもしれません。そう考えると、いつも決まったテンプレに沿って丁寧に編集しているこの番組も、そこまで型に囚われる必要はないのかもしれないなと、ここ最近はずっと思い続けています。とはいえ、じゃあ急に構成を変えようと思い立っても、いざ具体的にどうしようかと考えるだけでちょっと忙しさにかまけてしまい、結局は手をつけられないままズルズルといつものテンプレで続けてしまっているのが現状です。 もちろん、そんなものはノリで好きなように変えればいいじゃないかと自分ツッコミを入れたりはするのですが、そこはそれ、日々のサイクルを守るということも一つの美学です。テンプレ上等、規則正しい日々の営みを大切にしながら、たまにはその枠をちょっとだけ壊してみる。そうやって日常のなかにささやかな変化や刺激を差し込みながら、ちょっとした「放屁」のような気ままな響きでもって、心地よい渦をまき起こしていきたいものです。 それはさておき、私のささやかな「ねらい」の一つである、月間220キロメートルを目指した自転車通勤についてですが、実際のところ8月の走行距離はなんと305キロメートルに達していました。さすがにやり過ぎではないかと少し心配になりますが、幸い足腰にこれといった異変や痛みもなさそうなので、当...