110. 青豆の萌芽

 年始から、エンタメ摂取の習慣化に励んでいる。
インプットをノルマとするのは本意ではない(なんかおかしい)が、試してみるととてもドラマが面白くやってみて良かったなと素直に思う。
この習慣も、すんなり身についているようだ。

気がついたら10年以上、もしかしたら15年くらいドラマを観ていなかった。
必要がなかったのだろうが、何となく遠ざけていたのかもしれない。
理由はもう忘れたが、強制的にリミッターがかかっていたようだ。

昨年、「海のはじまり」を何気なく観たのがきっかけで、その習慣が壊れた。
なぜなら「TVer」があったから。そもそもリアルタイムで観るモチベーションはなかった。

何曜日の何時からテレビの前に座るという習慣は、仕事や義務のようにも思える。

現代社会には、スマホやゲームなどコンテンツが乱立している。
テレビは分が悪い。時間と場所が限定されているからだ。
今は「TVer」があるので、自分の都合の良い時間や場所で観られる。

最近観ているドラマは「御上先生」だ。
すでに伏線が沢山入っていそうだが、ネタバレはしない。
現在2話を観たところだが、なんとリアルタイム配信で観た。
もはや義務だ。どうやら報酬系をくすぐられているようだ。

そんなわけでインプットは捗っているが、若干の骨抜き感も感じている。
一方、アウトプットだが「副収入行動」ということで、実に重いものだ。
ならば楽しくできるアウトプットを考えてみるのも良いかもしれない。
いやそれじゃだめだ。習慣化で、それだけを目標にしてやっていこうか。
インプットで抜かれた骨を、アウトプットに回せばバランスが取れるのかもしれない。
なんてこと思ったり。


今回の思考実験は「青豆の萌芽」

1. ゼノンは地界を管理する役を担っている
2. 彼が冤罪で天界を追放されたことを誰も知らない
3. 周囲は彼の献身的な働きに感服している
4. 実はザックを天界に送ったのはゼノンだった
5. 誰にも知られずに騒ぎを起こしたのだ

 以上です。

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