164. 爆竹

 最近は、なんだか色々と立て込んでいるような気がします。実際のところはどうなのでしょうか。少し落ち着いたような、あるいはまだ渦中にいるような、そんな曖昧な日々を過ごしています。

そんな状況もあってか、ここ最近の私は「アウトプットが足りない」だとか「インプットばかりでバランスが悪い」といった話ばかりしていたように思います。しかし、ふと立ち止まって考えてみました。「ちょっと待てよ」と、薄々感じていた違和感の正体に気づいたのです。実は、このポッドキャスト自体が、なかなかにハードなアウトプット、いわば「くりだし」そのものだったのではないか、と。

毎週たった20分の放送のために、それなりの時間をかけて台本を練り、録音し、編集してアップロードする。これはもう、存分に「出し切っている」と言わざるを得ません。思わず自分自身に鋭いツッコミを入れたくなるほど、実はしっかりと出力していたのですね。バランスが取れていないどころか、むしろこの出力があるからこそ安定し、こうして自然に活動が続いてきたのかもしれません。内側から溢れ出してしまったもの、それがこの形だったのでしょう。

そもそも、私が自分の中で定義していた「くりだし」とは、いわゆる副収入を得るための行動、つまり「コイン集め」のようなものでした。これまでは「収益を得るための出力全般」という要素が強すぎたのかもしれません。無理やり捻り出す仕組みを作ろうとしても、いまいち作動せずブレーキがかかってしまう。その障害物は何だろうと考えてみたところ、どうやら「採用されること」が目的になっていたようです。選ばれなければ続かない、そんなプレッシャーがどこかにあったのでしょう。

けれど、もし「出すこと自体」を目的としてしまえば、それはもう立派な「遊び」になります。

そこで、これから半年間の方向性を少し考え直してみようと思います。まずは、自分の「キャラクターデザイン」を整えることから始めてみようかと。自分のものとしてデザインをすることに主眼を置き、コンペへの提出はあくまでおまけ。そもそもは遊びの延長として、まずはやってみることにします。

これは、一種の人体実験のようなものです。コンペの主催者の方には、もしかすると不真面目に見えてしまうかもしれませんが、たとえボツになったとしても、それは自分の大切なキャラクターとして手元に残るだけのことですから。自分が心から楽しむことを前提に、納得のいくクオリティのものを出し切ってみようと考えています。


今回の思考実験は「爆竹」

中にとりいれたものを、外へとくりだします。生命を維持するために息を吐いたり、排泄したり。 それは不随意になされる。思考や意識はどうですか?また、それは必要ですか不要ですか?

以上です。

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