146. 過食のジレンマ
季節の変わり目ですので、体調には気をつけていかなければなりませんね。免疫機能を高めたいと思うのですが、やはり睡眠が一番です。
リズムもだいぶ過ごしやすい気候になってきたというのに、さっさと寝られる余裕がある日にも、ついつい夜ふかし気味になってしまいます。本当は早く寝て回復にあてようと思っているような日でも、そうです、普段仕事などで寝不足をしている分を回復させないとなあという日でも、読書だ、Netflixだと楽しんでしまい、若干睡眠不足気味なのです。
よくないことだと分かっています。ですが、スマートバンドの睡眠モニタで見ると、深い眠りが5回入っていましたので、実質的にはおそらく足りていると思います。「くりだし」ポイントがつく7時間半まであとちょっと足りない程度なのですけどね、ポイントはもちろんあげません。まあ、そんなのはいいのですが。
鼻の奥がムズムズするという嫌な予兆のあった日は、流石に葛根湯を飲んでさっさと休みました。いや、違いました。その日も少し遅くなりました、コントロールできていません。まあ、記録を見ると7時間20分は寝ていましたし、5回は深い睡眠が入っているのでギリギリセーフでしょう? これは何の判定なのか。でも「一定の基準」があるということが、この場合大事なのだろうなと思います。これを決めていなかったら、確実にノンブレーキでなあなあで作業していた可能性がありますから。今回は大目に見てOKとしましょう。
そうそう、その時何をしていたのかというと、ポッドキャストの編集をしていました。その日は「とりいれ」はしないで、終わったらさっさと寝ました。すごい義務感というか、これはホメオスタシスというか、「アップさせなければならない」という原則で動いていますから。真面目なんだか馬鹿なんだか、この動きはよく分かりません。
いやいや、馬鹿ではないはずです。どこかで自分の中で必要性を感じているからそうしているのですよね? 一体何なのか、ただの惰性、無意識の習性なのでしょうか。もちろん、そのように習慣化を促しているわけですから、ある程度自分自身で発動させているのですよ。「途切れさすなよ?」と。
無意識下に沈んでしまっている「こころざし」があったような、そんな可能性ももちろんありまして、「どこかで途切れると終わるんじゃないか?」という漠然とした変な危機感が無いといえば嘘になります。本当はそれも含めて自由になったほうがいい気もします。本当に必要なんだったら、またやればいいだけです。
でもまあ、とはいえ、慣性の法則ではないですが、一度止まると再始動するときに負荷がかかりますよね? 自分の行動を予測すると、そのような挙動になりそうだぞと。再始動コストが、一回分無理して作成するコストを上回りそうだぞと、慣性の法則に則って、まあ多少仕上がりには目をつぶっても、最小のアクションで続けることを選択するという。
もうそれでいきます。
今回の思考実験は「過食のジレンマ」
情報感度が高いと自負しているエリカ。朝からスマホでニュースとSNSをチェック。会議の合間、ランチ中、通勤電車の中、常に情報を収集。政治、経済、最新技術、同僚の近況、そして次に流行る諸々まで、片っ端から網羅する。
以上です。
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