127. 腹と舌と頭
寝不足は体に良くないですね。わかってはいるものの、ついつい食べ過ぎてしまい、眠りが浅くなってしまうことがあります。ただ、お腹いっぱい食べられたことには満足しています。
「おいしくごはんを食べたい」というこころざしを持っておりますが、なぜか「食事をたくさん食べたい」という欲求が発動してしまうのは不思議です。おいしくて量もあって、しかも自由に食べられるとなると、もう止まりません。その時は確かにおいしいと感じているのですが、最後の方は苦しくなっているかもしれません。それでは本末転倒ですよね。しかも、その結果お腹いっぱいで寝る時に、消化のために内臓が頑張りすぎてしまい、眠りが浅くなるようです。
これではいけませんね。活動量計の睡眠スコアも、低い数値がはっきりと出てしまいます。
最近はそれ以外にも、やることがたくさんあり、睡眠に支障が出そうです。ポッドキャストをやっている場合ではないのかもしれない、と正直思うこともあります。けれども、この習慣は続けたいと考えています。この習慣がないと、どこかフワフワと落ち着かないような気がするのです。
これは強迫観念とは違う、必要な時間だと感じているのでしょう。おそらく、自分で自分を縛っているわけではないはず、、いや、そうなのかもしれません。自縄自縛の感覚がありますね。まるで凧揚げのようです。コントロールするための糸が切れてしまったら、凧は飛んでいってしまいます。そして、そのまま流されて落下する様子が、すでに目に浮かぶようです。
では、私は「凧」なのでしょうか?凧揚げをする側ではなく、凧そのものだとでもいうのでしょうか。たとえが分かりづらく、話がこんがらがってしまいますね。この思考は大丈夫でしょうか。俯瞰して見ることができていないのかもしれません。
それはそれで、なんだか不自然な気もします。
ああ、だから、そうですね。いっそパッと糸を離してみても良いのだと、とりあえず意識だけでもそう思っておきましょうか。それなら自由ですし、選択権は自分にあるということになります。なんなら、時間の縛りもいらない、というくらいの気持ちで。
そう、そういう心持ちで、ギチギチに型にはめる必要はないのだと。遊び心を持って、「ちょうどいい加減」を探していきましょう。本当に、ルールはあってないようなもの、ということですね。
今回の思考実験は「腹と舌と頭」
1. 食事をして「おいしい」と感じる
2. トムは満腹で動けなくなるほど食べた
3. ニックは高級レストランで食べた
4. ジョージは運動後に空腹でサラダチキンを食べた
以上です。
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