115. ケーキ分割
「御上先生」の展開が気になっています。ネタバレはしませんが、ただただ面白いという感想だけ述べておきます。
相変わらずインプットは順調で「じゅばり」を基本に色々なものを見ています。「じゅばり」とはセンサー・フィルター・メモリーを同時に発動させるイメージをインプット時に心がけることを意味を集約して意識づけたものです。出来るかどうか、役立つのかどうかはさておき、まずはやってみようと思っています。ある意味実験ですね。
観たい映画もだいぶ溜まっており、今回やっとロバート・ロドリゲス監督の「アリータ:バトル・エンジェル」を観ました。目が大きいサイボーグの少女がバトルする映画で、製作・脚本はジェームズ・キャメロン、原作は日本の木城ゆきとさんという方です。かつてアニメ好きの友達に原作になった「銃夢(ガンム)」のことを教えてもらったことがあるような、ないような。うっすらと覚えています。何十年も前のことですが。友達はすごく詳しかったのですが、私はそこまではまり込めなかったというか、小学生には難しかったのかもしれません。手塚治虫の火の鳥はすんなり入れたのですが。これはまた別の友達の家の本棚で見つけたのですが、出会う年齢って大事なのかも。銀河鉄道999は20代前半、横山光輝三国志は20代後半でした。最適解なんて分からないし、人によりますし。これこそ自分にはどうすることも出来ない不可抗力なこと。「じゅばり」だっていつも同じではありません。それでも、インプットの姿勢は「じゅばり」と唱えてリセットしてセッティング完了の気分を作ろうと思ってます。
さて、話を戻します。原作の「銃夢」は随分前に書かれたようです。こちらわたくし、全く触れておらず、よく分からないので、ここでの言及は避けますが、映画で描かれた世界観は不思議な懐かしさを覚えました。面白かったです。未来の話なのに普遍性を感じるのは、よく出来た世界観の中にも人間の業というか、その行動原理になっている概念などが無軌道ではないところにそう感じさせるのかもしれません。原作はどこかで見れるのでしょうか。興行的な都合でハリウッド的価値観がどれくらい入り込んじゃったのか。でもまあ映画はだいたい2時間くらいにまとめると色々割愛されるのが当たり前のようで、情景描写の一点のみでも基準を満たしていればそれで良いということもありますよね。もちろん原作者の意向に沿った形でなければ良くないでしょうが、ナウシカもAKIRAもアニメとなればどれだけ削ったことかと。だけど、それでも伝わるものがある。そのあたりも込みで原作確認してみたいところです。
私の青シリーズの設定が、偶然にも少し似てしまいましたが、悪しからず。でもまあ、この設定ってよくあるのかもしれません。「極世界もの」とか言われていたりして?あとはその中身の世界観の作り込みが肝なんだと思います。リアリティと整合性。ウィキペディアを見ていたら、映画サイズに収まってなさそうな原作に俄然興味が湧いてきました。機会があったらぜひ見てみたいものです。でもその辺の満喫には無さそうな。無いと思うと余計に見たくなる。そんなエンタメが結構あります。
今回の思考実験は「ケーキ分割」
1. 体育会系武闘派グループ
2. ヴィジュアルカリスマグループ
3. 2大勢力のクラスに突如現れた第3勢力
4. ノームコア軍団が拡大中だ
以上です。
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