106. 上陸の行方

  前回の記事が2周年だったんですね。そんなことを思いつつ、今は1月中旬の寒さに包まれています。まだまだ寒い日は続きますよね。冬至を過ぎて日が伸びていくのを感じるだけで、なんだか気持ちが前向きになるんです。春が近づいているんだなと。

「こころざし」「ねらい」「ありさま」「すじみち」のシュレおじメソッドも、最近ハマっている「渦モデル」で繋がるかもしれないと、一旦「渦」を軸に整理してみようと思ったんですが無茶かもしれない。

「こころざし」を何かに例えようとしたんですが、これが難しい。「上昇気流」とか「回転力」とか、色々考えてみたんですけど、しっくりこない。そもそも「渦」って自然現象で、人間がコントロールできるものじゃないですよね。それを自分の力でどうにかしようとするのは、ちょっと無理があるかな?と思ったりもしたんです。でも、「渦中鳥瞰」という考えをもとにして、ちょっと視界が開けた気がしました。渦の中にいながら、鳥の目で全体を見渡す。そうすることで、自分の状況を客観的に見つめられるんじゃないか、って。

ただ、あまり深く考えすぎると、逆に混乱してしまうかもしれないと思ったので、ほどほどにしておくことにしました。焦って結論を出すよりも、ゆっくりと時間をかけて考えを深めていく方が、自分にはあっている気がします。それと、何でもかんでもモデルに当てはめるのは、ちょっと抵抗があるんです。「渦モデル奉行」みたいなのが頭の中に住み着いたら嫌だな、と思って。だからたまに「渦モデルコンサル」に相談するくらいが、ちょうどいいんです。

今回の話は、あくまで自分の頭の中を整理するためのもので、何かを主張したいわけではありません。色々なことをインプットして、それを自分なりに考えて組み立てていく。その過程が、自分にとってすごく大切なんです。インプットとアウトプットのバランス、それが一番大事なのかもしれないと改めて感じます。

そういえば、今年の目標として、新たに2つの習慣を身につけようと思っているんです。どんな習慣にするかは、これからゆっくり考えようと思っています。

最後に、これは12月末に録音したものだということを付け加えておきますね。


今回の思考実験は「上陸の行方」

1. マイクとニックとステフは会社を設立
2. ゲームは大当たりし株式市場に上場する
3. 会社は成長を続けたがマイクとニックが死去
4. 残ったステフが代表となり運営した

 以上です。

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